特許
J-GLOBAL ID:200903053537512336

吸収式冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160677
公開番号(公開出願番号):特開2002-349990
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 吸収式冷凍機停止時の吸収液の濃縮を抑制することができる吸収式冷凍機を提供する。【解決手段】 排熱源からの排ガスによって吸収液を加熱する再生器2と、凝縮器7と、蒸発器9と、吸収器11と、吸収器11から再生器2へ吸収液を供給する流路23に設けられたポンプ67と、再生器2内の吸収液の温度を検出する温度センサ26と、再生器2からの吸収液が通流する流路35に設けられた放熱器83とを備え、運転を停止しているとき、温度センサ26で検出した再生器2内の吸収液の温度が設定した温度以上になると、ポンプ67を駆動すると共に、放熱器83の冷却ファン87を駆動する構成とする。このような構成とすれば、吸収式冷凍機停止時に排熱源からの排ガスで再生器2内の吸収液が加熱されても放熱器83で吸収液を冷却できるため、吸収式冷凍機停止時の吸収液の濃縮を抑制することができる。
請求項(抜粋):
排熱源からの排ガスによって吸収液を加熱する再生器と、凝縮器と、蒸発器と、吸収器と、前記吸収器から前記再生器へ吸収液を供給する流路に設けられたポンプと、前記再生器内の吸収液の温度を検出する温度センサと、前記再生器からの吸収液が通流する流路に設けられた放熱器とを備え、運転を停止しているとき、前記温度センサで検出した前記再生器内の吸収液の温度が設定した温度以上になると、前記ポンプを駆動すると共に、前記放熱器の冷却ファンを駆動してなる吸収式冷凍機。
IPC (3件):
F25B 15/00 306 ,  F25B 15/00 ,  F25B 27/02
FI (4件):
F25B 15/00 306 A ,  F25B 15/00 306 N ,  F25B 15/00 306 X ,  F25B 27/02 K
Fターム (13件):
3L093AA04 ,  3L093BB11 ,  3L093BB22 ,  3L093BB29 ,  3L093CC01 ,  3L093DD02 ,  3L093EE25 ,  3L093GG02 ,  3L093HH02 ,  3L093JJ06 ,  3L093JJ08 ,  3L093KK01 ,  3L093LL03

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