特許
J-GLOBAL ID:200903053537980283

走査型画像観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-212300
公開番号(公開出願番号):特開2003-029197
出願日: 2001年07月12日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 接眼光学系で画像を観察する画像観察装置において、二次元表示パネルを用いることなく、明るい画像の観察できる走査型画像観察装置を提供する。【解決手段】 光源3から発せられた光ビーム11は、集光光学系(コリメート光学系)4によって集光された光ビームとされ、その焦点近傍に配置された走査光学系5に入射する。走査光学系5により反射、偏向された光ビーム11は、拡散光ビームとしてコリメートレンズ6に入射し、略平行ビームとなり、マイクロレンズアレイ7に入射して、その焦点付近に光源の像を結ぶ。走査光学系5により光ビーム11が走査されると、Mレンズアレイ7による像点の位置も走査され、Mレンズアレイの焦点付近に空中像パネル8を形成する。走査光学系5は二次元の走査を行い、空中像パネル8も二次元に形成される。観察者10は、形成された二次元の空中像パネル8の画像を接眼光学系9により空中像として観察する。
請求項(抜粋):
二次元画像を、接眼光学系を介して空中像として観察する画像観察装置において、光ビームを出射する光源と、この出射された光ビームを集光する集光光学系と、この集光された光ビームを走査する走査光学系と、この走査される光ビームを集光して、光源の像を結像するレンズアレイと、前記走査される光ビームが前記レンズアレイの各レンズの焦点近傍に順次結像して形成される二次元画像を、空中像として観察する接眼光学系とを備えることを特徴とする走査型画像観察装置。
IPC (3件):
G02B 27/02 ,  G02B 17/08 ,  G02B 25/00
FI (3件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 17/08 Z ,  G02B 25/00 Z
Fターム (3件):
2H087KA24 ,  2H087TA01 ,  2H087TA08

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