特許

J-GLOBAL ID：200903053538400442

端末装置、電子媒体、及び端末装置における電力供給方法

発明者： 大野 克哉
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-386937
公開番号（公開出願番号）：特開2003-189488
出願日： 2001年12月20日
公開日（公表日）： 2003年07月04日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、バッテリの残量に応じて装着された電子媒体を駆動するために用いるバッテリを切換え可能な端末装置、電子媒体、及び端末装置における電力供給方法を提供する。【解決手段】 携帯可能端末装置1、11に装着されている電子媒体2、12がバッテリ内蔵していない場合、内蔵していても携帯可能端末装置1,11のバッテリ残量が十分ある場合、携帯可能端末装置1、11のバッテリ部9、19から携帯可能端末装置1、11と電子媒体2、12へ電源電圧を供給する。携帯可能端末装置1、11のバッテリ残量が十分でないならば、携帯可能端末装置1,11内のバッテリ部9、19からは携帯可能端末装置1,11の回路にのみ電源供給し、電子媒体2、12は自己のバッテリ部29、49で動作する。

請求項（抜粋）：

少なくともメモリを有する電子媒体を挿入するための挿入部を有する端末装置において、電池からなり当該装置に内蔵された各種回路へ供給する電力を蓄えた電力供給部と、前記挿入部に電子媒体が挿入された場合に、電池を内蔵した電子媒体であるかを判定する判定手段と、この判定手段により電池を内蔵した電子媒体であると判定されるた場合に前記電力供給部の残量を確認する残量確認手段と、この残量確認手段により電力が所定レベル以上であると判定された場合には前記挿入部に挿入された電子媒体に対して前記電力供給部の電力を供給し、前記確認手段により電力が所定レベル以下であると判定された場合には前記挿入部に挿入された電子媒体に対して前記電力供給部の電力供給を禁止するよう電力供給経路を切替制御する切替制御部と、を有することを特徴とする端末装置。

IPC (5件)：

H02J 7/00 302 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/28 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07

FI (5件)：

H02J 7/00 302 C ,  G06K 17/00 B ,  G06F 1/00 330 F ,  G06K 19/00 J ,  G06F 1/00 333 D

Fターム (19件)：

5B011DA07 ,  5B011DC07 ,  5B011EA05 ,  5B011EA10 ,  5B011EB07 ,  5B011GG14 ,  5B011JB10 ,  5B035BB09 ,  5B035CA04 ,  5B035CA12 ,  5B058CA13 ,  5B058CA22 ,  5B058KA12 ,  5B058KA21 ,  5G003BA04 ,  5G003DA02 ,  5G003DA18 ,  5G003EA05 ,  5G003GC05