特許
J-GLOBAL ID:200903053539204833
液晶性物質およびその製造方法並びに液晶性フィルム、その製造方法および使用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-054331
公開番号(公開出願番号):特開2002-256031
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 特定の光の照射により変形する光応動特性を有する液晶性物質、この液晶性物質の製造方法、光応動特性を有する液晶性フィルムおよびその製造方法並びにその使用方法を提供すること。【解決手段】 液晶性物質は、アゾベンゼン構造を有する単官能モノマーと多官能モノマーとによる共重合体よりなり、両モノマーを液晶状態において光重合させて得られる。液晶性フィルムは、この製造法によって得られる配向された共重合体分子よりなる。光応動性フィルムは、液晶性フィルムよりなり、光に応答して変形する。液晶性フィルムの製造方法では、光重合において、重合と共に生成する共重合体分子を配向させる。液晶性フィルムの使用方法は、第1の放射線を照射して液晶性フィルムを変形させ、第2の放射線を照射して形態を復元する。フィルムの変形および復元は、膨潤状態で行われることが好ましい。
請求項(抜粋):
アゾベンゼン構造を有する単官能重合性モノマーと、当該単官能重合性モノマーと共重合する多官能重合性モノマーとから得られる共重合体よりなることを特徴とする液晶性物質。
IPC (6件):
C08F220/36
, C08F 2/46
, C08J 5/18 CEY
, C09K 19/38
, G02F 1/13 500
, C08L 33:14
FI (6件):
C08F220/36
, C08F 2/46
, C08J 5/18 CEY
, C09K 19/38
, G02F 1/13 500
, C08L 33:14
Fターム (27件):
4F071AA33
, 4F071AF29
, 4F071BB12
, 4F071BC01
, 4H027BA13
, 4H027BB06
, 4H027BD24
, 4J011QA03
, 4J011QA15
, 4J011QA33
, 4J011QA38
, 4J011QA46
, 4J011SA90
, 4J011UA01
, 4J011VA02
, 4J011WA10
, 4J100AL08P
, 4J100AL66Q
, 4J100BA02P
, 4J100BA02Q
, 4J100BA45P
, 4J100BA45Q
, 4J100BC43P
, 4J100BC43Q
, 4J100BD13P
, 4J100BD13Q
, 4J100CA04
引用特許:
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