特許
J-GLOBAL ID:200903053541000749

インクジェット印刷装置およびマスクパターン作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210092
公開番号(公開出願番号):特開2000-037864
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 マスクを使用して生成された吐出用データに基づいて印刷を行うインクジェット印刷装置において、複雑な印刷制御の構成を用いることなく小電力電源を使用でき、また、この小電力電源による印刷品位の低下を防止する。【解決手段】 ヘッドの複数回の走査それぞれに対応したマスクを作成する場合に、まず、所定のマスクパターンを作成し(ステップS2)、このマスクパターンを基本としてヘッドのノズル配列方向と直交する方向にそれぞれの走査毎のパターン単位でずらしながら(ステップS3,S4,S7,S8)、それぞれのずらしパターンにおいて、各走査で同時に吐出するマスクドット数、すなわちノズル数をカウントし(ステップS5)、このカウントした最大ドット数が、その装置の電源容量に基づいた所定の制限値より大であるか否かを判断する。これにより、最大ドット数が制限値以下のマスクパターンを生成することができる(ステップS10)。
請求項(抜粋):
複数のノズルを有したインクジェットヘッドを用い、該インクジェットヘッドを印刷媒体の一定の印刷領域に対して複数回の走査を行い印刷を行うインクジェット印刷装置において、インクジェットヘッドの前記複数回の走査で用いる吐出用データを生成するためのマスクパターンであって、当該複数のノズルについて同時に吐出する吐出用データを生成するためのマスクドットの数が当該インクジェット印刷装置の電源容量に応じて定められたマスクパターンを出力するマスク手段と、該マスク手段が出力するマスクパターンに基づいて印刷データを処理し吐出用データを生成する吐出データ生成手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット印刷装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/07 ,  B41J 2/51 ,  B41J 2/485
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 104 H ,  B41J 3/10 101 E ,  B41J 3/12 C
Fターム (20件):
2C056EA24 ,  2C056EA25 ,  2C056EB29 ,  2C056EB58 ,  2C056EC07 ,  2C056EC37 ,  2C056EC38 ,  2C056EC39 ,  2C056EC69 ,  2C056EC74 ,  2C056FA03 ,  2C056FA11 ,  2C057DA05 ,  2C057DA09 ,  2C057DB01 ,  2C057DC08 ,  2C057DD09 ,  2C057DE10 ,  2C062AA24 ,  2C062KA03

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