特許
J-GLOBAL ID:200903053541441168

枝管の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140529
公開番号(公開出願番号):特開2000-329282
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 枝管先端部を埋設管開口の所定位置に確実に取付けることができ、十分な密着性を得ることができる枝管の取付構造を提供する。【解決手段】 枝管11の先端に、埋設管10の開口12より僅かに小径で、外周に半球部16を突設した接続用ソケット13を装着し、接続用ソケット13の先端部に、筒状部19の先端にサドル部20を有し、基部に前記半球部16内に嵌入する球面部21を設けたサドル部材18を遊嵌し、球面部21に設けたリング状凹凸部22に半球部16に設けた係合片17を位置調節可能に係合させる。
請求項(抜粋):
埋設管の近傍にまで至る推進鋼管を通して穿孔した埋設管の開口に枝管を取付けるための構造において、前記枝管の先端に、先端部の外径が前記開口より僅かに小径に形成された接続用ソケットを装着し、該接続用ソケットの先端部外周に、筒状部の先端に埋設管外面に接着されるサドル部を有するサドル部材を遊嵌するとともに、該サドル部材の筒状部の基部に球面部を設け、かつ、前記接続用ソケットの長さ方向中間部から前記球面部に嵌合する半球部を突設し、前記球面部又は半球部の周面に設けたリング状凹凸部に、半球部又は球面部に突設した係合片を係合させたことを特徴とする枝管の取付構造。

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