特許
J-GLOBAL ID:200903053541707664

スキャナシステムおよびそれに用いるファクシミリ装置とコンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365876
公開番号(公開出願番号):特開2000-196866
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 従来、200dpiのセンサ密度に対応したラインバッファを有するファクシミリ装置では、300dpiへ密度変換(拡大)することができない。【解決手段】 ファクシミリ装置1において、読取部1bで読み取った画情報の副走査方向の密度変換を、副走査変倍部1aにより、例えば原稿搬送用のモータの速度制御等して行ない、この副走査方向の密度変換された画情報をスキャナインタフェース部1eを介してコンピュータ装置(情報処理装置2)に送出し、コンピュータ装置において、受信した画情報の主走査方向の密度変換を、主走査変倍部2eにより行なうことにより、ファクシミリ装置1側のラインバッファのサイズを超えての拡大変換を可能とする。
請求項(抜粋):
スキャナで画情報の読み取りを行なうファクシミリ装置とコンピュータ装置とを接続してなるスキャナシステムであって、上記ファクシミリ装置は、上記スキャナで読み取った画情報の副走査方向の密度変換を行なう副走査変倍手段と、該副走査変倍手段で副走査方向が密度変換された画情報を上記コンピュータ装置に送出するインタフェース手段とを有し、上記コンピュータ装置は、上記ファクシミリ装置から上記インタフェース手段を介して送出されてきた上記副走査方向が密度変換された画情報を入力するスキャナドライバ手段と、該スキャナドライバ手段で入力した上記画情報の主走査方向の密度変換を行なう主走査変倍手段とを有し、上記ファクシミリ装置のスキャナで読み取った画情報の密度変換を、副走査方向はファクシミリ装置で、主走査方向はコンピュータ装置で行なうことを特徴とするスキャナシステム。
IPC (2件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/00 107
FI (2件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/00 107 A
Fターム (21件):
5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AA13 ,  5C062AA27 ,  5C062AB11 ,  5C062AB20 ,  5C062AB32 ,  5C062AB43 ,  5C062AB44 ,  5C062AC12 ,  5C062AC29 ,  5C062AC43 ,  5C062AE02 ,  5C062AF11 ,  5C062BA01 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA03 ,  5C076BB31 ,  5C076BB42 ,  5C076CB04

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