特許
J-GLOBAL ID:200903053542071119

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216331
公開番号(公開出願番号):特開2000-047226
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 アレイ基板と対向電極基板間に配置するシール材の配置構成によって、割断工程における割断不良を減少できる液晶表示パネルの製造方法を提供する。【解決手段】 基板間にシールチップパターン3、シール材4A,4B,4Cを配置してアレイ基板と対向電極基板間を貼り合わせる際に、シール材4A,4Cを、割断ライン5Aを横切らないように配置することで、割断ライン5Aの方向とほぼ垂直方向を向く(又は横切る)方向のシール材4A,4Cの基板剛体性は減少し、割断応力は割断ライン5A上に均等にかかり割断性は向上する。その結果、割断工程における割断不良を減少することが可能となる。
請求項(抜粋):
単数若しくは複数のアレイチップ上に表示画面部を有するアレイ基板と、単数若しくは複数の表示画面部上に対向電極パターンを有する対向電極基板とを、アレイチップに対向電極パターンを対向させて貼り合わせた時に、前記両基板の対向間で少なくとも前記アレイチップ上の表示画面部の周辺部分とアレイチップ外側の余白部分とにスペーサ材を含有するシール材を配置して、貼合基板を形成し、この貼合基板を割断する事で、単数若しくは複数の単一液晶表示パネルと単一液晶表示パネル以外の複数の余白部分とに分離するに際し、前記割断する時の割断ラインが、少なくとも周辺部分若しくは余白部分においてシール材をほぼ横切らないように、シール材を配置したことを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/13 101
Fターム (33件):
2H088EA03 ,  2H088FA03 ,  2H088FA04 ,  2H088FA06 ,  2H088FA10 ,  2H088FA16 ,  2H088FA20 ,  2H088FA25 ,  2H088FA28 ,  2H088FA30 ,  2H088GA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA04 ,  2H088HA08 ,  2H088JA13 ,  2H088MA16 ,  2H088MA17 ,  2H089LA07 ,  2H089LA15 ,  2H089LA19 ,  2H089LA42 ,  2H089NA24 ,  2H089NA25 ,  2H089NA32 ,  2H089NA41 ,  2H089PA06 ,  2H089PA19 ,  2H089QA12 ,  2H089QA13 ,  2H089RA10 ,  2H089SA01 ,  2H089TA06 ,  2H089TA09

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