特許
J-GLOBAL ID:200903053543345395

昇降コード下端部固定機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-329229
公開番号(公開出願番号):特開2005-090196
出願日: 2003年09月22日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 屋内用ブラインド、プリーツスクリーン、ローマンシェード等に使用する昇降コードの下端部をボトムレールに固定する機構であって、複数の昇降コードの長さを容易に調整することができるものを提供する。【解決手段】 ボトムレールの所定位置に取り付け可能なベースと、そのベース内に設けた昇降コードを通す空所と、ベースに少なくとも90 ゚水平回転可能に軸支したロックとからなり、ロックは、第1角度位置にあるとき、昇降コード下端部をロックし、第1角度位置に垂直な第2角度位置にあるとき、昇降コード下端部を解放する固定機構において、昇降コードを、ベースの入口から内部の空所の底に設けた昇降コードの直径より浅い通路溝を経て出口に導き、ロックの下面に直交する凸部と凹部を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボトムレール(5)の所定位置に取り付け可能なベース(7)と、前記ベース内に設けた昇降コード(1)の下端部(2)が通る空所(12)と、前記ベースに少なくとも90 ゚水平回転可能に軸支したロック(10)とからなり、前記ロックは、第1角度位置にあるとき、前記昇降コード下端部(2)をロックし、前記第1角度位置に垂直な第2角度位置にあるとき、前記昇降コード下端部を解放する固定機構(6)において、前記昇降コード下端部は、前記ベースの入口(8)から前記空所(12)の底(14)に設けられた前記昇降コードの直径より浅い通路溝(15)を経て出口(9)に至り、前記ロックは下面に直交する凸部(22)と凹部(21)を有し、前記第1角度位置において、前記凸部が、前記通路溝上に位置して前記昇降コード下端部をロックし、前記第2角度位置において、前記凹部が、前記通路溝上に位置して前記昇降コード下端部を解放することを特徴とする昇降コード下端部固定機構。
IPC (1件):
E06B9/388
FI (1件):
E06B9/388
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実用新案登録第2602219号公報
審査官引用 (1件)

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