特許
J-GLOBAL ID:200903053544350660

ガスタービン排ガス温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180034
公開番号(公開出願番号):特開平8-042360
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 ガスタービンの排ガス温度制御方法に関し、燃焼器車室圧力が低下しても排ガス温度の上昇を抑える。【構成】 ガスタービンの入口ガス圧力、即ち、燃焼器車室圧力が低下すると排ガス温調、ブレードパス温調温度1,2及びこれらにオーバシュート量45°Cを加えた排ガス、ブレードパス偏差大トリップ温度3,4が上昇する。車室圧力が排気ダクトの高温強度面から設定される設定圧力20以下となると温調制御温度11,12及び制御偏差温度13,14共一定に保持するので、これ以上の排ガス温度とはならず、排気ダクトの高温による焼損が防止される。
請求項(抜粋):
空気圧縮機入口案内翼可変ピッチ機構を有してコンバインドプラントを構成するガスタービン排ガス温度制御方法であって、前記ガスタービンの燃焼器車室圧力が低下して設定圧力以下になると、それまで前記燃焼器車室圧力の低下と共に上昇してきた排ガス温調制御温度及びブレードパス温調制御温度を一定値に保持させることを特徴とするガスタービン排ガス温度制御方法。
IPC (2件):
F02C 9/00 ,  F02C 9/20

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