特許
J-GLOBAL ID:200903053545547785
液体吐出装置および記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053456
公開番号(公開出願番号):特開2008-213279
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】記録ヘッドへのリフィル量の維持や液体収容器内の圧力調整の応答性の維持を図りつつ、ポンプの脈動による液体収容器内の圧力変動を抑制すること。【解決手段】液体吐出装置において、記録ヘッド23と、吐出用液体および空気を収容する液体収容器と、液体収容器から記録ヘッド23へ連通する記録ヘッド連通流路37と、液体収容器に収容される吐出用液体の圧力を検出する圧力検出手段と、回転体を駆動させて液体収容器内に空気を出し入れする第1の圧送手段と、回転体の位相を検出する位相検出手段と、液体収容器と記録ヘッド連通流路37に連通する脈動抑制流路39に配置され液体収容部内の吐出用液体を出し入れする第2の圧送手段と、位相検出手段により検出された回転体の位相に応じて、第2の圧送手段の回転速度を制御することにより第1の圧送手段により発生する圧力変動を打ち消す制御手段と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吐出用液体を吐出する記録ヘッドと、
前記吐出用液体および空気を収容する液体収容器と、
前記液体収容器から記録ヘッドへ連通する記録ヘッド連通流路と、
前記液体収容器に収容される前記吐出用液体の圧力を検出する圧力検出手段と、
回転体を駆動させて前記液体収容器内に空気を出し入れすることにより前記液体収容器内の空気の圧力を一定にする第1の圧送手段と、
前記回転体の位相を検出する位相検出手段と、
前記液体収容器と前記記録ヘッド連通流路に連通する脈動抑制流路に配置され、前記液体収容部内の前記吐出用液体を出し入れする第2の圧送手段と、
前記位相検出手段により検出された前記回転体の位相に応じて、前記第2の圧送手段の回転速度を制御することにより前記第1の圧送手段により発生する圧力変動を打ち消す制御手段と、を有すること、
を特徴とする液体吐出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2C056EA26
, 2C056EB21
, 2C056EB29
, 2C056EB34
, 2C056EB50
, 2C056EC20
, 2C056EC31
, 2C056EC32
, 2C056FA04
, 2C056FA13
, 2C056KB16
, 2C056KB33
, 2C056KB37
, 2C056KC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-270961
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (2件)
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特開昭61-188155
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特開昭54-112632
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