特許
J-GLOBAL ID:200903053545875057

光源の効率向上方法及び高効率ランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310668
公開番号(公開出願番号):特開平10-172326
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 投影システムのランプ装置の効率を向上する。【解決手段】 ランプ装置10Aの球状体11の内部12には、サルファまたはセレニウム等のフィルが包含され、球状体11の外部に配置された電極Eへの無線周波数エネルギでラズマ状態に励起される。反射器のハウジング14は、パラボラ形状等の反射表面17を有し、球状体11を取り囲むように配置される。光ビーム19の経路を横切って配置されたスクリーン18は、ある種の色の光を通過させると共に他の光を球状体11側に反射させ、スクリーン21は、ある偏光角の光を通過させると共に他を反射させる。これにより、所望の色スペクトルで偏光角の光のみを方向20に放射させ、かつ不所望の光をリサイクルすることができる。このランプ装置を投影システムの光源として用いれば効率が向上する。
請求項(抜粋):
光源の効率を向上させる方法において、(a)使用可能な部分及び使用不能な部分を含んでいる光ビームを放射する光源を生成するランプを提供するステップと、(b)光源から発生された光ビームの使用不能な部分の一部をランプに再指向させて、光源に光エネルギを再吸収させるステップと、(c)再指向された光を用いて光源の効率を向上させるステップとからなることを特徴とする光源効率向上方法。
IPC (7件):
F21V 13/04 ,  F21V 9/04 ,  G03B 21/14 ,  G09F 9/00 337 ,  H01J 61/34 ,  H01J 61/40 ,  H01J 65/00
FI (7件):
F21V 13/04 B ,  F21V 9/04 ,  G03B 21/14 A ,  G09F 9/00 337 E ,  H01J 61/34 A ,  H01J 61/40 ,  H01J 65/00 A

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