特許
J-GLOBAL ID:200903053546231420
塩化ビニールを含むプラスチック廃棄物の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127397
公開番号(公開出願番号):特開平9-310077
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】可塑剤の熱分解物と塩化水素との分離処理を可能とし、従来の処理方法では困難であった軟質の塩化ビニールを含むプラスチック廃棄物の処理が円滑に行えるようにする。【解決手段】塩化ビニールを含むプラスチック廃棄物に対し、250°C〜300°Cの加熱による一定時間の脱塩化水素化処理を行う第一段階処理と、300°C〜370°Cの加熱による一定時間の脱可塑剤処理を連続またはバッチ処理として行う第二段階処理とを施す。
請求項(抜粋):
塩化ビニールを含むプラスチック廃棄物に対し、250°C〜300°Cの加熱による一定時間の脱塩化水素化処理を行う第一段階処理と、300°C〜370°Cの加熱による一定時間の脱可塑剤処理を連続またはバッチ処理として行う第二段階処理とを施すことを特徴とする塩化ビニールを含むプラスチック廃棄物の処理方法。
IPC (7件):
C10G 1/10 ZAB
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B29B 17/00
, C08J 11/12 CEV
, B29K 27:06
, B29K105:26
FI (5件):
C10G 1/10 ZAB
, B29B 17/00
, C08J 11/12 CEV
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 A
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