特許
J-GLOBAL ID:200903053546687491

クロスフェーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-285631
公開番号(公開出願番号):特開平6-141236
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】1つの入力信号のシーンチェンジ部に自動でクロスフェードを掛ける。【構成】入力ビデオ信号SAにシーンチェンジが発生すると、シーンチェンジ直前の映像信号が第2フレームメモリに格納され、以後新たな書き替えが禁止される。このときは混合係数制御回路17から出力される第1混合係数Kが0から256まで徐々に増加し、第2混合係数(256-K)は256から徐々に減少する。第2フレームメモリ13から繰り返して出力されるシーンチェンジ直前の映像信号に、第2混合係数(256-K)が乗算される。また、第1フレームメモリ12から出力されるシーンチェンジ後の映像信号SBには、第1混合係数Kが乗算される。これによってシーンチェンジ直前の映像信号は徐々に減少し、シーンチェンジ後の映像信号は徐々に増大してシーンチェンジ直前の映像信号に重畳される。これで自動的にクロスフェードが掛けられるようになる。
請求項(抜粋):
入力信号を格納する第1の記憶手段と、上記第1の記憶手段の出力信号を格納する第2の記憶手段と、上記第1の記憶手段の出力信号と上記第2の記憶手段の出力信号を所定の混合比で混合する混合手段と、上記混合手段の混合比を制御する混合比制御手段を備えたことを特徴とするクロスフェーダ。
IPC (3件):
H04N 5/262 ,  G11B 27/038 ,  H03G 3/00

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