特許
J-GLOBAL ID:200903053547066261

爆薬を用いる装置および車両の乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315538
公開番号(公開出願番号):特開2001-130366
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 電気ヒータの消費電力を低減する。【解決手段】 バッテリ1およびコンデンサC1からの電力は、第1および第2の加速度センサ7,8を経て、順次的に導通する起動用スイッチング素子16,17;19,20を介してそれぞれ与えられる。乗員保護手段3,4の電気ヒータ32,35に電力が供給されて発熱されると、爆薬が爆発し、そのイオン反応によって、および熱によって、電気ヒータ32,35の抵抗が急激に大きく変化する。電気ヒータの抵抗の急変を検出して起動用スイッチング素子16,17;19,20を遮断する。爆薬は、急激な爆発反応を引続き行い、エアバッグなどの拡張をすることができ、また電気ヒータの消費電力の低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
電気ヒータと、電気ヒータに電力が供給される発熱によって爆発する爆薬と、爆薬の爆発によって予め定める動作を行う動作手段と、爆薬の爆発によって変化する電気ヒータの電気的特性によって爆薬が点火されることを検出する点火検出手段とを含むことを特徴とする爆薬を用いる装置。
IPC (4件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/46 ,  F42B 3/12
FI (4件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/46 ,  F42B 3/12
Fターム (7件):
3D018MA05 ,  3D054DD22 ,  3D054DD28 ,  3D054EE14 ,  3D054EE41 ,  3D054FF13 ,  3D054FF20

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