特許
J-GLOBAL ID:200903053548160199

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-282577
公開番号(公開出願番号):特開2002-086799
出願日: 2000年09月18日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 ビームスポット径、作像プロセス条件に影響されず、高密度書込にも対応し、安定した潜像形成をすることができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 図1のように、画像データおよび画素クロックは同期回路11に入力される。駆動電流発生回路12は、画像クロックに同期した予め設定されている電流をドライブ回路15に出力し、レーザダイオード16にその電流を流す。レーザダイオード16は、PWM変調されたパルス幅に応じてレーザビームを発光させる。ここで、予め設定された電流は、図2のようなノコギリ状の供給電流を設定しておき、このノコギリ波に応じて走査光学系の制御を行う。予め設定した電流に応じて制御するので、図3のようにパルス幅の狭い部分でもエネルギー密度を大きく、また、レーザビームのサイドローブの重なりを小さくすることができ、低濃度部の潜像も深い潜像を形成することができる。
請求項(抜粋):
受領した画像信号に基づいて一様に帯電した感光体にレーザビームで走査露光する走査光学系と、前記受領した画像信号の各画素に同期して前記感光体上に走査露光される前記走査光学系の露光時間を画像の濃度に応じてパルス幅変調するパルス幅変調手段と、前記受領した画像信号の各画素に同期して前記走査光学系が走査露光するレーザビームの強度を所定のパターンに応じて強度変調する強度変調手段と、を備え、前記パルス幅変調手段によるパルス幅変調が狭い場合、前記強度変調手段は前記走査光学系の強度を大きくし、前記パルス幅変調手段によるパルス幅変調が広い場合、前記強度変調手段は前記走査光学系の強度を小さくすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (8件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/52 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/29
FI (7件):
G02B 26/10 Z ,  G03G 15/00 303 ,  H04N 1/29 H ,  B41J 3/00 M ,  B41J 3/00 A ,  G03G 15/04 120 ,  H04N 1/04 104 Z
Fターム (48件):
2C262AA05 ,  2C262AA17 ,  2C262AB07 ,  2C262BB01 ,  2C262BB11 ,  2C262BB31 ,  2C262BB49 ,  2C262GA03 ,  2C262GA21 ,  2C262GA34 ,  2C262GA47 ,  2C362AA54 ,  2C362AA63 ,  2C362AA66 ,  2C362CA02 ,  2C362CA11 ,  2H027DA02 ,  2H027DA09 ,  2H027EA02 ,  2H027EC03 ,  2H045DA28 ,  2H076AB21 ,  2H076AB22 ,  2H076AB75 ,  2H076DA06 ,  2H076DA07 ,  2H076DA11 ,  2H076DA19 ,  5C072AA03 ,  5C072BA15 ,  5C072HA02 ,  5C072HB02 ,  5C072HB06 ,  5C072UA16 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5C074AA02 ,  5C074AA05 ,  5C074AA09 ,  5C074BB02 ,  5C074BB03 ,  5C074BB26 ,  5C074CC26 ,  5C074DD07 ,  5C074DD08 ,  5C074DD11 ,  5C074EE11 ,  5C074GG12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-004252
  • 特開平3-004252

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