特許

J-GLOBAL ID：200903053548435589

魚介類の循環濾過養殖装置

発明者： 本田 晴朗 ,  菊池 弘太郎 ,  岩田 仲弘 ,  平間 賢一 ,  石塚 治男
出願人/特許権者： 財団法人電力中央研究所 ,  株式会社環境リサーチ
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-124472
公開番号（公開出願番号）：特開2000-312542
出願日： 1999年04月30日
公開日（公表日）： 2000年11月14日
要約：

【要約】【解決手段】 船上、陸上などに設置した魚介類飼育水槽(養殖水槽)1で魚介類の飼育に用いた飼育用水をポンプなどにより再び前記飼育水槽に供給し用いる循環設備を備えた養殖装置において、魚介類の飼育に伴い発生する糞などの比重の重い物質と、比重が比較的軽く飼育水槽に漂う浮遊懸濁物と、飼育水中に溶け込んだアンモニアなどの溶存物とを、効率的に除去する機能を有する沈澱槽3、フィルター装置4、バイオフィルター設備5を順序よく組み込むことにより、魚介類を効率よく高密度で養殖できるようにしたことを特徴とする魚介類養殖装置。【効果】 飼育水を多量に使用することなく魚介類を効率よく高密度で養殖できる。

請求項（抜粋）：

船上、陸上などに設置した魚介類飼育水槽(養殖水槽)で魚介類の飼育に用いた飼育水をポンプなどにより再び前記飼育水槽に供給して使用する循環設備を備えた養殖装置において、魚介類の飼育に伴い発生する糞などの比重の重い物質と、比重が比較的軽く飼育水槽に漂う浮遊懸濁物と、飼育水中に溶け込んだアンモニアなどの溶存物とを、効率的に除去する機能を有する沈澱槽、フィルター装置、バイオフィルター設備を順序よく組み込むことにより、魚介類を効率よく高密度で養殖できるようにしたことを特徴とする魚介類養殖装置。

Fターム (9件)：

2B104CA01 ,  2B104CB30 ,  2B104CB34 ,  2B104EA01 ,  2B104EB01 ,  2B104ED08 ,  2B104ED12 ,  2B104ED31 ,  2B104EF09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-158193
  
• 濾過装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-070754   出願人：若林忠信