特許
J-GLOBAL ID:200903053549003461
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334325
公開番号(公開出願番号):特開平7-189659
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 NOx 吸収剤のNOx 吸収能力が低下してもNOx 吸収剤が飽和する前にNOx 吸収剤からNOx を放出させる。【構成】 流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチのときには吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤18を機関排気通路内に配置する。NOx 吸収剤に吸収されたNOx 量を推定し、推定されたNOx 量が許容量を越えたときに混合気を一時的にリッチにする。NOx 吸収剤のNOx 吸収能力を推定し、推定したNOx 吸収能力が低下するほど許容量を小さくする。
請求項(抜粋):
流入する排気ガスの空燃比がリーンのときにはNOx を吸収し、流入する排気ガスの空燃比が理論空燃比又はリッチのときには吸収したNOx を放出するNOx 吸収剤を機関排気通路内に配置した内燃機関において、NOx 吸収剤に吸収されたNOx 量を推定するNOx 量推定手段と、該NOx 量推定手段により推定されたNOx 量が許容量を越えたときにNOx 吸収剤に流入する排気ガスの空燃比をリーンから理論空燃比又はリッチに一時的に切換えることを許可する空燃比切換許可手段と、NOx 吸収剤のNOx 吸収容量を推定するNOx 吸収容量推定手段とを具備し、該NOx 吸収容量推定手段により推定されたNOx 吸収容量が減少するほど上記許容値を小さくするようにした内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/08
, F02D 41/02 330
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