特許
J-GLOBAL ID:200903053550460744

発泡容器を成型するための熱可塑性樹脂粒子用のコーティング組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-503252
公開番号(公開出願番号):特表2006-518795
出願日: 2004年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
発泡容器(例えば、カップ、ボウル)を形成するために使用される発泡性のまたは予備発泡した熱可塑性粒子(例えば、ポリスチレン粒子)を、a)平均分子量200〜800を有する液体ポリエチレングリコールからなる液体部分を含み、b)ポリオレフィンワックス、例えば、ポリエチレンワックス、c)高級脂肪酸の金属塩、例えば、ステアリン酸亜鉛またはステアリン酸カルシウム、d)平均分子量900〜10,000を有するポリエチレングリコール、およびe)脂肪酸ビスアミドまたは脂肪酸アミド、例えば、エチレンビス-ステアロアミド、およびb)からe)の組合せからなる群から選択された成分を含む固体部分を含む、コーティング組成物でコートする。このコーティング組成物は、液体、および油および/または脂肪成分を含む食品の漏れを防止するか、それに抵抗性を有し、発泡容器のリム強度およびATF特性を改善する。
請求項(抜粋):
コーティング組成物を含む熱可塑性樹脂粒子であって、前記コーティング組成物が、1)液体部分および2)固体部分からなる群から選択された成分を含み、 前記液体部分が、 a)約200から約800の範囲である平均分子量を有する、粒子の重量に対して、0.01重量%より多いポリエチレングリコールを含み、 前記固体部分が、 b)粒子の重量に対して、0.01重量%より多いポリオレフィンワックス、 c)粒子の重量に対して、0.01重量%より多い高級脂肪酸の金属塩、 d)約900から約10,000の範囲である平均分子量を有する、粒子の重量に対して、0.01重量%より多いポリエチレングリコール、および e)粒子の重量に対して、0.01重量%より多い脂肪酸ビスアミド、ならびにその組合せからなる群から選択された成分を含む、熱可塑性樹脂粒子。
IPC (8件):
C09D 201/00 ,  C09D 171/02 ,  C09D 123/00 ,  C09D 7/12 ,  C09D 123/06 ,  C09D 123/12 ,  C09D 125/00 ,  B29C 44/00
FI (8件):
C09D201/00 ,  C09D171/02 ,  C09D123/00 ,  C09D7/12 ,  C09D123/06 ,  C09D123/12 ,  C09D125/00 ,  B29C67/22
Fターム (19件):
4F212AA13 ,  4F212AB01 ,  4F212AB02 ,  4F212AG20 ,  4F212AH56 ,  4F212UA01 ,  4J038CB021 ,  4J038CB041 ,  4J038CC021 ,  4J038CC071 ,  4J038CC081 ,  4J038CC101 ,  4J038DF011 ,  4J038JA43 ,  4J038JB14 ,  4J038KA09 ,  4J038MA14 ,  4J038PB04 ,  4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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