特許

J-GLOBAL ID：200903053552926422

大型機器の揚重工法及び揚重治具並びに大型機器収納建屋

発明者： 堤 成 浩
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-030316
公開番号（公開出願番号）：特開2000-229783
出願日： 1999年02月08日
公開日（公表日）： 2000年08月22日
要約：

【要約】【課題】 建屋内での大型機器の揚重作業の効率を向上させ得る大型機器の揚重工法、揚重治具並びに当該大型機器を収納する大型機器収納建屋を提供する。【解決手段】 天井クレーン14が常設され、大型機器1が収納される建屋の内部で大型機器1を懸吊するための揚重工法である。建屋の内部を複数階に区画する水平仕切部材15に対して、天井クレーン14と大型機器1との間に位置する部分に貫通孔17を形成し、天井クレーン14に連結された吊り部材18を貫通孔17に挿通し、貫通孔17に挿通された吊り部材18の下端を大型機器1に連結し、天井クレーン14によって大型機器1を懸吊する。

請求項（抜粋）：

天井クレーンが常設され、大型機器が収納される建屋の内部で前記大型機器を懸吊するための揚重工法において、前記建屋の内部を複数階に区画する水平仕切部材に対して、前記天井クレーンと前記大型機器との間に位置する部分に貫通孔を形成し、前記天井クレーンに連結された吊り部材を前記貫通孔に挿通し、前記貫通孔に挿通された前記吊り部材の下端を前記大型機器に連結し、前記天井クレーンによって前記大型機器を懸吊することを特徴とする大型機器の揚重工法。

IPC (3件)：

B66C 17/06 ,  E04H 5/02 ,  F22D 1/32

FI (3件)：

B66C 17/06 ,  E04H 5/02 E ,  F22D 1/32 A

Fターム (6件)：

3F203AA10 ,  3F203BA01 ,  3F203CC02 ,  3F203DA02 ,  3F203EC25 ,  3F203FA01