特許
J-GLOBAL ID:200903053554307347

汚泥濃度計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126750
公開番号(公開出願番号):特開2000-146865
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 測定感度の向上を図るとともに、保守点検が容易になる。【解決手段】 導波管からなるプローブ本体11の一方の端部は閉塞され、他方の端部は開放されている。プローブ本体11の開放されている端部は、汚泥輸送管12に形成された窓部13に取り付けられる。窓部13には、中央部にセラミック部材からなる高周波窓14を有する板状の第1導体部15が設けられる。第1導体部15の汚泥面側には、中央部に貫通孔16を有する板状の第2導体部17を密着して設ける。前記プローブ本体11内には、アンテナ18が設けられ、このアンテナ18は、図示しないマイクロ波送信/受信器と同軸ケーブルで接続される。プローブ本体11には中空部20が構成される。
請求項(抜粋):
汚泥輸送管に反射強度検出型マイクロ波検出プローブ本体を設け、このプローブ本体からマイクロ波を汚泥輸送管内に向けて発信し、汚泥輸送管内の被測定試料である汚泥混合液の境界面で反射したマイクロ波を同じプローブ本体で受信し、送信強度に対する受信強度の比を検出して汚泥混合液中の固形物濃度や浮遊物濃度を測定する汚泥濃度計において、前記プローブ本体の開口端部に、被測定試料を導く部位が設けられた導体部を形成したことを特徴とする汚泥濃度計。
IPC (2件):
G01N 22/00 ,  G01N 22/04
FI (4件):
G01N 22/00 U ,  G01N 22/00 G ,  G01N 22/00 S ,  G01N 22/04 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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