特許
J-GLOBAL ID:200903053556646599

液晶表示素子および液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-080704
公開番号(公開出願番号):特開2001-337314
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 メモリ性を有する液晶層を備えた液晶表示素子において、外的要因による液晶の配列乱れを復元する。【解決手段】 画素部分と線間部分とで均一な配向状態が得られるように、同一基板面3内で互いに隣接する透明電極31、31の間隔(線間幅)をa、上下の各基板2、3との間で対向する透明電極21、31間(画素部分D)に挟持された液晶層の厚みd(μm)、表示を変化させるために必要な最大実効電圧をVmax、透明電極の最大間隔a(μm)とが、4.0≦a≦d・V/10を満足するように構成する。
請求項(抜粋):
表側電極を備えた表側基板と、裏側電極を備えた裏側基板との間に液晶層が挟持され、液晶層は複数の表示状態を有し、電極間に印加される電圧によって表示状態が転移され、表示状態のうちの少なくとも1状態が安定に保持されてなる液晶表示素子において、表側電極と表側基板との少なくとも一部は透明とされ、表側電極または裏側電極はそれぞれの基板面において、複数の電極領域に分割され、隣接する電極領域の最大間隔a(μm)と、液晶層の厚みd(μm)とが、1.0・d≦a≦4.0・dの関係式を満足することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (8件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/137 ,  G02F 1/141 ,  G09F 9/30 330 ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 342
FI (8件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/137 ,  G02F 1/141 ,  G09F 9/30 330 Z ,  G09F 9/30 338 ,  G09F 9/30 342 Z

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