特許
J-GLOBAL ID:200903053557375394

先行1予測装置及び浮動小数点加減算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158234
公開番号(公開出願番号):特開平6-075752
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 浮動小数点演算の仮数値減算時に桁落ちが生じる場合の正規化のためのビットシフト量を正確に求めることにより、正規化の際の過程を削減する。【構成】 桁落ち量予測装置21で、桁落ち量を1ビットの誤差範囲で予測する。ボロウ伝搬装置22で最下位ビット側からのボロウの伝搬を伝える。セレクタ23でボロウ伝搬装置22の情報を使って、桁落ち量予測装置21の出力から正規化に必要な正確なビットシフト量に修正し出力する。
請求項(抜粋):
浮動小数点演算の加減算命令において仮数値の減算結果に桁落ちが発生する場合、前記桁落ち量を1ビットの誤差範囲内で桁落ち予測量を生成する第1の手段と、仮数値減算時に発生する下位ビット側からのボロウの伝搬の情報を生成する第2の手段と、前記ボロウの伝搬情報を用いて前記桁落ち予測量を操作する第3の手段とを備え、前記ボロウの有無に従い、前記第1の手段によって得られた桁落ち予測量から、前記第3の手段が前記桁落ちの発生した仮数値を正規化するためのビットシフト量を出力することを特徴とする先行1予測装置。
IPC (4件):
G06F 7/50 ,  G06F 5/01 ,  G06F 7/00 ,  G06F 7/49

前のページに戻る