特許
J-GLOBAL ID:200903053560863626

固体撮像素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307317
公開番号(公開出願番号):特開平11-146282
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 同一フィールド内でセンサ部に長時間蓄積した第1の信号電荷と短時間蓄積した第2の信号電荷とを別々にセンサ部から読み出して出力するようにした固体撮像素子(広ダイナミックレンジ撮像素子)において感度の向上やスミアを原因とするノイズの低減を実現できるようにした駆動方法を提供する。【解決手段】 第1の信号電荷を読み出す前に、第1の信号電荷のうちセンサ部の蓄積容量を越える部分のうちの少なくとも一部を排出し、その後第1の信号電荷の残りの部分を読み出して出力する。
請求項(抜粋):
同一フィールド内でセンサ部に長時間蓄積した第1の信号電荷と短時間蓄積した第2の信号電荷とを別々に前記センサ部から読み出して出力するようにした固体撮像素子の駆動方法において、前記第1の信号電荷を読み出す前に、前記第1の信号電荷のうち前記センサ部の蓄積容量を越える部分のうちの少なくとも一部を排出し、その後前記第1の信号電荷の残りの部分を読み出して出力するようにしたことを特徴とする固体撮像素子の駆動方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235
FI (2件):
H04N 5/335 Q ,  H04N 5/235

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