特許
J-GLOBAL ID:200903053560972352

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165141
公開番号(公開出願番号):特開平9-017662
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、耐熱衝撃性,絶縁性などの耐久性に優れた信頼性の高い内熱機関用点火装置を提供することにある。【構成】センタコア7,低圧側コア18あるいは高圧側コア9を1次ボビン1,2次ボビン3あるいはケース5などの構成部材の内側に配置したり、構成部材に形成したポケットに収容したり、あるいは弾性部材でカバーしたりすることで絶縁用エポキシ樹脂6から前記コアを隔離し、空気のコイル高圧部への侵入を防止する。【効果】気泡が高圧部残存せず、且つ、熱衝撃による内部クラックや絶縁用エポキシ樹脂6と構成部材のはく離を防止できるため、円筒形点火装置の耐熱衝撃性,絶縁耐久性を向上することができる。
請求項(抜粋):
点火プラグに直結し、プラグホール内に収容される円筒形の内燃機関用点火装置において、1次コイルの内側に配置されるセンタコア及び2次コイルの外側に珪素鋼板により円筒形に形成され、かつ円筒形の縦方向に切りかけ部を有するサイドコアが配置され、前記センタコアとサイドコアが、2次コイルの低圧側及び高圧側に配置されたコアにより磁気的に間接的に結合された閉磁路コアを持つ内燃機関用点火装置において、1次巻線,2次巻線をそれぞれ巻回した1次ボビンと2次ボビンを接着し、該高圧側に配置したコアを2次ボビンに収納し、接着させしむ構造としたことを特徴とした内燃機関用点火装置。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  F02P 15/00 303
FI (4件):
H01F 31/00 501 G ,  F02P 15/00 303 Z ,  H01F 31/00 501 E ,  H01F 31/00 501 J

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