特許
J-GLOBAL ID:200903053562342003

直液式筆記具用水性インキ組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 伊章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157214
公開番号(公開出願番号):特開平8-048930
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 すぐれた隠蔽性を保持しつつ、経時的な分散安定性に優れ、長期間保存した場合でもペン先の目づまりを起こさず、また透明なインキタンクに充填する場合では外観上その色を判別することができる。【構成】 着色剤と顔料分散剤と水溶性有機溶剤と水を少なくとも含有してなる水性インキ組成物中に、一般式(1)で示されるアルキレンビスメラミン誘導体よりなる有機白色顔料を含有している水性インキ組成物である。この水性インキ組成物は、直液式筆器具及び中芯式筆記具に特に有用である。【化1】(式中Rは水素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基または脂環式基を表し、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は同じかまたは異なり、それぞれ水素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基を表し、またR1 とR2 あるいはR3 とR4 が窒素原子と共に複素環式基を形成してもよく、Xは炭素数2〜3の低級アルキレン基を表す。)
請求項(抜粋):
着色剤と顔料分散剤と水溶性有機溶剤と水を少なくとも含有しているインキ組成物中に、一般式(1)で示されるアルキレンビスメラミン誘導体よりなる有機白色顔料を含有していることを特徴とする直液式筆記具用水性インキ組成物。【化1】(式中Rは、水素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基または脂環式基を表し、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は同じかまたは異なり、それぞれ水素原子または炭素数1〜4の低級アルキル基を表し、またR1 とR2 あるいはR3 とR4 が窒素原子と共に複素環式基を形成してもよく、Xは炭素数2〜3の低級アルキレン基を表す。)
IPC (2件):
C09D 11/18 PUC ,  B43K 8/02

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