特許
J-GLOBAL ID:200903053562604580

機械式駐車装置のトレーロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206972
公開番号(公開出願番号):特開2001-032558
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 構造を簡単にして部品点数を削減し、コストダウンを図る。【解決手段】 トレー69の係止部材2に係合可能な係合部材31を、軸と軸受を用いて、各駐車区画66のベース67に係合部材31の重心を下方に設定して取り付けて、係止部材2に対して係合する常態のロックポジションと係合を外すアンロックポジションとの間を揺動可能に支持する。また、搬送台車上に、先端から基部に向けて漸次幅広に形成して、一方の側部に傾斜状の案内部を有する作動部412とその駆動シャフト411とを備え、これをモータ駆動のシリンダ421により駆動する。
請求項(抜粋):
自動車載置用のトレーを乗せる手段を有し、自動車をトレーに載せて移送する移送手段と、この移送手段の移送路に沿って形成され、トレーを乗せる手段を配置されて、自動車をトレーに載せて格納する複数の駐車区画とを備えた機械式駐車装置に、各駐車区画に配設され、トレーに設けられた係止部材に係合するロック手段と、トレー移送手段に配設され、ロック手段を解除するロック解除手段とを備え、各駐車区画のトレーの移動規制とその解除とを行う機械式駐車装置のトレーロック機構において、ロック手段を、トレーの係止部材に係合可能な係合部材と、係合部材をトレーの係止部材に対して係合する常態のロックポジションとそのロックポジションから外れるアンロックポジションとの間を揺動可能に支持する支持部材とにより構成し、ロック解除手段を、ロック手段の係合部材を揺動案内する作動部材と、作動部材を駆動する駆動機構とにより構成していることを特徴とする機械式駐車装置のトレーロック機構。
IPC (2件):
E04H 6/18 601 ,  E04H 6/18 609
FI (2件):
E04H 6/18 601 F ,  E04H 6/18 609

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