特許

J-GLOBAL ID：200903053563288312

マイクロフォンのための破裂音防止体

発明者： ギーノ パヴロヴィック
出願人/特許権者： アー カー ゲー アクースティクス ゲゼルシャフトミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-222205
公開番号（公開出願番号）：特開2002-064893
出願日： 2001年07月23日
公開日（公表日）： 2002年02月28日
要約：

【要約】【課題】 ケーシングと、連続気泡性の発泡材料から成るカバー4,4′とが設けられており、前記ケーシング内に電子音響的な変換器が収容されており、前記カバーが、ケーシングと協働して電子音響的な変換器を少なくともほぼ完全に取り囲んでいる形式のマイクロフォンのための破裂音防止体を改良して、特にマイクのすぐ側から直接音声入力する際にも破裂音の発生を防止し、かつ破裂音防止によってマイクロフォンの感度、方向特性および周波数特性が損なわれることないようにする。【解決手段】 カバー4,4′が、少なくともマイクロフォンの主音声入力方向2で、互いに間隔を有する2つの発泡性材料層6,7;6′,7′から成っている。

請求項（抜粋）：

マイクロフォンのための破裂音防止体であって、ケーシングと、連続気泡性の発泡材料から成るカバー(4,4′)とが設けられており、前記ケーシング内に電子音響的な変換器が収容されており、前記カバーが、ケーシングと協働して電子音響的な変換器を少なくともほぼ完全に取り囲んでいる形式のものにおいて、カバー(4,4′)が、少なくともマイクロフォンの主音声入力方向(2)で、互いに間隔を有する2つの発泡性材料層(6,7;6′,7′)から成っていることを特徴とする、マイクロフォンのための破裂音防止体。

IPC (2件)：

H04R 1/08 ,  H04R 1/02 106

FI (2件)：

H04R 1/08 ,  H04R 1/02 106

Fターム (2件)：

5D017BC18 ,  5D017BE01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-165693
  
• 特開平3-165693
  
• 特開平3-165693
  
• 特開昭59-146294