特許
J-GLOBAL ID:200903053563330920

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170280
公開番号(公開出願番号):特開平8-340668
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】回転出力軸の軸長を長くすることなく移動ナットの移動量を大きく確保することができるステッピングモータを提供する。【構成】所定範囲L3にリードスクリュー12aを形成した回転出力軸12がモータ本体11から突出され、回転出力軸12の基部12bを貫通させるフレーム体13がモータ本体11に装着され、フレーム体13に案内されてリードスクリュー12a上を移動する移動ナット14がリードスクリュー12aに螺合され、回転出力軸12の基部12bを回転自在に支承するラジアル軸受15がフレーム体13とモータ本体11とに跨った状態でフレーム体13に保持され、逃げ穴15bがラジアル軸受15の保持部分に対応する軸受周面15aに形成され、リードスクリュー12aの逃げ溝12cが逃げ穴15bに対向される。
請求項(抜粋):
モータ本体から突出され且つ所定範囲にリードスクリューを形成した回転出力軸と、前記モータ本体に装着され且つ前記回転出力軸の基部が貫通するフレーム体と、前記リードスクリューに螺合され且つ前記フレーム体に案内されて前記リードスクリュー上を移動する移動ナットと、前記フレーム体と前記モータ本体とに跨り且つ前記回転出力軸の基部を回転自在に支承するラジアル軸受とを備えたステッピングモータにおいて、前記ラジアル軸受が前記フレーム体に保持されると共に、前記ラジアル軸受の保持部分に対応する軸受周面に逃げ穴が形成され、該逃げ穴に前記リードスクリューのネジ溝端部が対向されていることを特徴とするステッピングモータ。
IPC (3件):
H02K 37/24 ,  F16C 35/02 ,  F16H 25/24
FI (3件):
H02K 37/24 Q ,  F16C 35/02 Z ,  F16H 25/24 A

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