特許

J-GLOBAL ID：200903053563947740

内燃機関の自動停止始動装置

発明者： 金子 智洋
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (4件)： 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  川口 嘉之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-009857
公開番号（公開出願番号）：特開2004-218606
出願日： 2003年01月17日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】所定条件下で内燃機関の自動停止制御・自動始動制御を行う装置において、自動停止制御後に内燃機関の自動始動条件が成立した場合であって、内燃機関の再始動が完了した時に、乗員に違和感を与えないこと、さらには、車両の飛び出しを防止することができる技術を提供する。【解決手段】自動停止条件が成立して自動停止始動手段により内燃機関が停止した後、自動始動条件が成立して自動停止始動手段により該内燃機関が再始動する場合に、該内燃機関への燃料の供給を制限する制限手段を備えることにより、機関トルクの急激な増加を抑えることができるので、乗員に車両の飛び出し感等の違和感を与えることはなく、さらに車両の飛び出しを防止することが可能となる。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

自動停止条件成立時に内燃機関を自動的に停止させ、自動始動条件成立時に内燃機関を自動的に再始動させる自動停止始動手段と、 前記自動停止条件が成立して前記自動停止始動手段により内燃機関が停止した後、前記自動始動条件が成立して前記自動停止始動手段により該内燃機関が再始動する場合に、該内燃機関への燃料の供給を制限する制限手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の自動停止始動装置。

IPC (4件)：

F02D41/06 ,  F02D29/02 ,  F02N11/08 ,  F02N15/00

FI (5件)：

F02D41/06 380A ,  F02D29/02 321A ,  F02D29/02 321B ,  F02N11/08 P ,  F02N15/00 E

Fターム (35件)：

3G093AA01 ,  3G093AA05 ,  3G093AB01 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093CA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB09 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB19 ,  3G093DB23 ,  3G093EA05 ,  3G093FB05 ,  3G301JA03 ,  3G301KA04 ,  3G301KA15 ,  3G301KA27 ,  3G301KB01 ,  3G301LB11 ,  3G301MA11 ,  3G301MA25 ,  3G301NE17 ,  3G301NE23 ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PE09A ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF05Z ,  3G301PF08Z ,  3G301PG01Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 自動変速機付車両のエンジン始動時制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-081985   出願人：三菱自動車工業株式会社
• エンジンの制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-358728   出願人：三菱自動車工業株式会社