特許
J-GLOBAL ID:200903053563973449

フッ素含有水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 允之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-214716
公開番号(公開出願番号):特開2003-024953
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、簡便な工程によって、より厳しい排水基準を満足する経済的なフッ素含有排水の処理方法を提供する。【解決手段】 本発明は排水中のフッ素濃度を低下させるために、スラリー状の水酸化カルシウムにリン酸系原料を添加し、水酸化カルシウムとリン酸カルシウムの混合物を作製して、これを用いてフッ素を低いランニングコストで反応・吸着除去する技術である。さらに二酸化炭素を含む気体を吹き込んで炭酸カルシウムを生成させて、フッ素を吸着反応させフッ素濃度を低下させることができる。
請求項(抜粋):
フッ素含有水をカルシウム化合物を含有する反応剤を用いて処理する方法において、該反応剤がさらにリン酸系化合物を含有するものであることを特徴とするフッ素含有水の処理方法。
Fターム (5件):
4D038AA02 ,  4D038AA08 ,  4D038AB40 ,  4D038AB41 ,  4D038BB18
引用特許:
審査官引用 (19件)
  • 廃水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134346   出願人:三井東圧化学株式会社
  • 特開昭54-073465
  • 特開昭61-268393
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