特許
J-GLOBAL ID:200903053565673485

アクリル系感圧性接着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208565
公開番号(公開出願番号):特開平9-040927
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【目的】感圧接着性のラベル、テープ、シート等、特に金属板、アルミサッシ、プラスチック板、半導体ウェハ、ガラス等の運搬、加工、切断に際して、傷や汚染が生じるのを防止したり、破損防止のために固定保持したりするための一時的な表面保護材等の感圧性接着剤層の形成に好適に使用することのできるアクリル系感圧性接着剤組成物の提供。【構成】特定の(メタ)アクリル酸エステル単量体(a)及び下記一般式の水酸基含有単量体(b)を必須単量体としてそれぞれ特定量共重合してなるアクリル系共重合体(A)を含有してなることを特徴とするアクリル系感圧性接着剤組成物。【化1】
請求項(抜粋):
アクリル系共重合体(A)を含有してなるアクリル系感圧性接着剤組成物において、該アクリル系共重合体(A)が下記単量体(a)〜(c)、(a) 下記一般式(1)で示される(メタ)アクリル酸エステル単量体であって、その単独重合体のガラス転移点が-20°C以下である(メタ)アクリル酸エステル単量体 50〜99.9重量%、H2C=CR1COOR2 (1)(式中、R1はH又はCH3、R2は炭素数2〜12の直鎖もしくは分枝アルキル基を表わす。)(b) 下記一般式(2)で示される水酸基含有単量体 0.1〜15重量%、【化1】〔式中、R1は一般式(1)で定義した通りであり、R3は炭素数1〜10の直鎖もしくは分枝アルキル基を表わし、R4は水素又はメチル基を表わし、X1は炭素数1〜4の直鎖もしくは分枝アルキレン基を表わす。但しR3、R4及びX1が有する炭素数の合計は3〜11である。〕(c) ラジカル重合性不飽和基の他に少なくとも1個の官能性基を有する単量体であって上記単量体(b)以外の単量体 0〜15重量%、及び、(d) 上記単量体(a)〜(c)と共重合可能で、且つ該単量体(a)〜(c)以外の共単量体 0〜50重量%、〔但し単量体(a)〜(c)の合計を100重量%とする〕を共重合してなるアクリル系共重合体(A)であることを特徴とするアクリル系感圧性接着剤組成物。
IPC (4件):
C09J133/06 JDB ,  C09J133/14 JDE ,  C09J175/04 JFC ,  C09J 7/02 JLF
FI (4件):
C09J133/06 JDB ,  C09J133/14 JDE ,  C09J175/04 JFC ,  C09J 7/02 JLF
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 感圧接着剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341926   出願人:株式会社日本触媒
  • 特開平2-238080
  • 特開平2-070785
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