特許
J-GLOBAL ID:200903053567162577

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-189918
公開番号(公開出願番号):特開2002-006362
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】ジデタルラボシステムを前提にして、総合的な画質の向上を図る。【解決手段】制御回路1は、ラボ対応モード時には、被写界全体の輝度に対して、中庸な露光が行われるように露出演算を行う。また、制御回路1は、ラボ対応モード時には、絞り込み量AV及びシャッタースピードTVの設定に際して、手振れの影響を許容して、通常モード時よりも被写界深度が深いフィルム画像を得る。更に、制御回路1は、ラボ対応モード時には、ストロボ発光量を通常モード時よりも低下させる。また、制御回路1は、ラボ対応モード時には、焦点レンズ9の繰り出し制御を通常モード時よりも低い精度で駆動するようになっている。これにより、深い被写界深度の写真プリント、被写体と背景の露出量の差を抑制した写真プリント、実際に肉眼で見たイメージに近い写真プリントを得ると共にレリーズタイムラグを低減することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも3以上の領域に分割され、被写界の輝度を測定するための多分割測光センサと、フィルムに記録したアナログ画像情報をデジタル情報に変換した後写真プリントを生成するデジタル写真プリントシステムに対応したモード時には、上記多分割測光センサの各出力うち、最大値と最小値の平均値より、露光量を決定する検定手段とを具備したことを特徴とするカメラ。
IPC (3件):
G03B 7/28 ,  G03B 7/095 ,  G03B 7/097
FI (3件):
G03B 7/28 ,  G03B 7/095 ,  G03B 7/097
Fターム (4件):
2H002AB01 ,  2H002CC36 ,  2H002DB27 ,  2H002EB00

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