特許
J-GLOBAL ID:200903053568323469

映像カラオケ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-097972
公開番号(公開出願番号):特開平7-281686
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 必要最小限の映像データを用いて数多くの演奏データに対して適切な編集映像データを再生し背景画像として表示すること、特に、ストーリー性の無いカラオケ曲の演奏データに対して適切な編集映像データを再生して、カラオケ利用者が違和感を感じない背景画像を映し出すこと。【構成】 演奏データに付加されている映像ジャンルデータの読み出し(S100)、ストーリー性の有無が識別され(S110)、ストーリー性有りの場合には(S110:YES)編集映像データを選ばないので、読み出された映像ジャンルデータに該当する映像ジャンルに対する通常の再生処理が行われる(S115)。一方、ストーリー性無しの場合には(S110:NO)、読み出された映像ジャンルデータを識別した後(S120、S130〜S180、S190)、ストーリー性の無い編集映像データを再生する各映像ジャンルのストーリー性無再生処理が実行される(S200、S300〜S800、S900)。
請求項(抜粋):
複数のカラオケ曲の中から所望の曲を選択する選択手段と、選択されたカラオケ曲の楽音データを再生して出力する楽音データ出力手段と、同一の映像ジャンルを構成する2以上の編集映像データからなる編集映像群データとしての映像データが記憶された複数の映像データ記憶手段と、その映像データ記憶手段に記憶された編集映像群データから任意の編集映像データを読み出す映像データ読出手段と、その映像データ読出手段により読み出された編集映像データに歌詞データを合成し、前記楽音データ出力手段から出力される楽音データに対応して表示する映像表示手段とを有する映像カラオケ装置において、前記各編集映像データは、ストーリー性を有する第1映像データ記憶群とストーリー性を有しない第2映像データ記憶群とに分けて構成され、前記楽音データ出力手段は、前記選択手段により選択されたカラオケ曲がストーリー性を有するか否かを識別するストーリー性識別手段を備え、前記ストーリー性識別手段がストーリー性が無いと識別したときに、前記映像データ読出手段を制御して、前記第2映像データ記憶群からのみ編集映像データを所定時間毎に選択して読み出す編集映像データ読出制御手段を備えたことを特徴とする映像カラオケ装置。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  G09F 27/00 ,  G11B 20/02 ,  G11B 27/34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-191882
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-191882

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