特許
J-GLOBAL ID:200903053568627964

低圧ハウジング型密閉圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082087
公開番号(公開出願番号):特開平5-288170
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 ハウジング内に貯留される潤滑油量を適正に保つようにする。【構成】 密閉ハウジング内を吸入ガスを導入する前室と圧縮機構の吸入口が開口する後室とに仕切り、同前室と後室とを絞りを介して連通させると共に、同絞りに対して並列に接続されその下端が前室内に貯留される潤滑油の運転時の適正油面位置に開口する併設通路を介して前記前室と後室とを連通させた。あるいはさらに、圧縮機外の油回収手段または圧縮機内の油回収部から前記後室内に油を供給する油供給手段を設けた。
請求項(抜粋):
密閉ハウジングの一側に圧縮機構を、同密閉ハウジングの他側に前記圧縮機構に連る回転軸に連結された電動モータをそれぞれ配設し、前記密閉ハウジング内の前記電動モータ側に吸入ガスを導入し、同吸入ガスを前記圧縮機構の吸入口より吸込んで圧縮する低圧ハウジング型密閉圧縮機において、前記密閉ハウジング内を前記吸入ガスを導入する前室と前記圧縮機構の吸入口が開口する後室とに仕切り、同前室と後室とを絞りを介して連通させると共に、同絞りに対して並列に接続されその下端が前室内に貯留される潤滑油の運転時の適正油面位置に開口する併設通路を介して前記前室と後室とを連通させたことを特徴とする低圧ハウジング型密閉圧縮機。
IPC (3件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 29/02 311 ,  F04C 29/02 321

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