特許
J-GLOBAL ID:200903053568788666

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321282
公開番号(公開出願番号):特開平11-161004
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 一成分現像剤を用いる画像形成方法において、長期に渡りトナー帯電、搬送を安定化し、カブリや濃度むらがなく、層規制部材へのトナー付着・固着による画像上筋の発生しない安定した画像濃度が得られる画像形成方法を提供する。また、同時に、層規制部材のライフを著しく伸長することができる画像形成方法を提供する。【解決手段】 静電潜像保持体に静電潜像を形成し、現像剤担持体に層規制部材を当接して現像剤担持体上に一成分現像剤の薄層を形成して、前記静電潜像保持体上の静電潜像を顕像化する画像形成方法において、前記層規制部材が剛体からなり、かつ、前記現像剤担持体に前記層規制部材が50g/cmより大きく200g/cm以下の圧力で当接してなり、前記一成分現像剤が、少なくとも結着樹脂と着色剤からなるトナー母粒子と、モース硬度8以上でその平均粒径が0.1μm〜10μmである無機微粒子を含有してなる静電荷現像剤である画像形成方法である。
請求項(抜粋):
静電潜像保持体に静電潜像を形成し、現像剤担持体に層規制部材を当接して現像剤担持体上に一成分現像剤の薄層を形成して、前記静電潜像保持体上の静電潜像を顕像化する画像形成方法において、前記層規制部材が剛体からなり、かつ、前記現像剤担持体に前記層規制部材が50g/cmより大きく200g/cm以下の圧力で当接してなり、前記一成分現像剤が、少なくとも結着樹脂と着色剤からなるトナー母粒子と、モース硬度8以上でその平均粒径が0.1μm〜10μmである無機微粒子を含有してなる静電荷現像剤であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08
FI (4件):
G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 374

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