特許
J-GLOBAL ID:200903053569370606

電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 英彦 ,  森下 八郎 ,  吉田 博由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-286545
公開番号(公開出願番号):特開2009-118587
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】負荷の破損を防止できるようにした電力伝送装置を提供する。【解決手段】電力伝送装置は、送電コイル1と受電コイル2とを対向させて送電部から受電部に電力を伝送する。受電部は受電コイル2で受電した交流電力をダイオードブリッジ43と平滑キャパシタ44とからなる整流回路で整流して直流電力を負荷回路である受電側機器50に出力する。整流回路から受電側機器50に印加される負荷電圧を負荷電圧検知回路40dで検知し、過大電圧が印加されたことを検知すると、Pch-MOSFET46をオフにして、負荷電圧の供給を遮断し、過大電流が流れたことをヒューズ42が検知すると、溶断して負荷への直流電力の供給を遮断する。【選択図】図91
請求項(抜粋):
交流電源と、送電コイルとを少なくとも含む送電部と、 受電コイルと、負荷回路とを少なくとも含む受電部とが分離可能に構成され、 前記送電コイルと前記受電コイルとを対向させて、前記送電部から前記受電部に交流電力を伝送する電力伝送装置において、 前記受電部は、 前記交流電力を直流電力に変換して前記負荷回路に出力する整流回路を含むとともに、 前記整流回路から前記負荷回路に流れる負荷電流を検知する負荷電流検知手段、 前記整流回路から前記負荷回路に印加される負荷電圧を検知する負荷電圧検知手段、 のいずれかと、 前記負荷電流検知手段および前記負荷電圧検知手段のいずれかの検知出力に基づいて、前記負荷回路を保護する保護手段を含む、電力伝送装置。
IPC (4件):
H02H 3/08 ,  H02J 17/00 ,  H02H 3/20 ,  H02H 3/087
FI (5件):
H02H3/08 A ,  H02J17/00 B ,  H02H3/08 P ,  H02H3/20 A ,  H02H3/087
Fターム (5件):
5G004AA04 ,  5G004AA05 ,  5G004AB02 ,  5G004DB01 ,  5G004EA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • コードレスパワーステーション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-309786   出願人:株式会社トーキン
  • 特開平4-122007号公報(第1表、第2表)
  • 非接触電力伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-219904   出願人:セイコーエプソン株式会社
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