特許
J-GLOBAL ID:200903053570265271
キャップ付き液体保持容器、キャップ及び液体保持容器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011381
公開番号(公開出願番号):特開平10-291326
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 液体保持容器に形成された供給口を密閉するためにキャップを液体保持容器に固着する際に、高い水密性・気密性を得ると共に、開封時の操作性がよいキャップ付き液体保持容器を実現する。【解決手段】 液体保持容器1内部に液体3が保持され、液体3をインクジェット記録装置の記録素子に供給するための供給口22が液体保持容器1に形成され、供給口22がキャップ2により密閉される。キャップ2の、供給口22を覆う円筒状の部分の縁部に形成された、複数の突起状の溶着部6が超音波溶着により液体保持容器1に溶着される。キャップ2の円筒状の部分は剛体であるので、キャップ2はほとんどクリープ変形を起こさず、高い水密性・気密性を有するキャップ付き液体保持容器を実現できる。また、開封時にはキャップ2を回動して溶着部6を剪断することによりキャップ2を液体保持容器1から離脱するので、開封時の操作性がよい。
請求項(抜粋):
液体を保持し、該液体をインクジェット記録装置の記録素子に供給するための供給口が形成された液体保持容器と、前記供給口を密閉し、前記液体保持容器に固着されたキャップとで構成され、該キャップを回動することによって前記キャップを前記液体保持容器から離脱させるキャップ付き液体保持容器であって、前記キャップは剛体と弾性体とからなり、該弾性体に第1の係合手段が備えられ、前記供給口の周縁部には、前記第1の係合手段と係合する第2の係合手段が備えられ、前記第1の係合手段と前記第2の係合手段とが圧接されて係合すると共に、前記キャップの前記剛体の一部が前記液体保持容器に固着されていることを特徴とするキャップ付き液体保持容器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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カートリッジ容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-283554
出願人:東北リコー株式会社
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特公昭56-030268
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開口装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-249586
出願人:テトララバルホールデイングスエフイナンスソシエテアノニム
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