特許
J-GLOBAL ID:200903053570708440

有機性汚水の処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094269
公開番号(公開出願番号):特開平9-276887
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 オゾン、アルカリを使うことなく、安価なコストで余剰汚泥発生量を著しく少なくでき、処理水質も悪化させない新しい汚泥減容化技術を提供する。【解決手段】 有機性汚水を活性汚泥処理工程1で生物処理した後、固液分離工程2で汚泥を分離し、該分離汚泥の少なくとも一部を活性汚泥処理工程1に返送する有機性汚水の処理方法において、該活性汚泥処理工程1での増殖汚泥量より多い量の分離汚泥を濃縮し、この濃縮汚泥を40〜100°Cで加温処理4し、該加温後の汚泥15を活性汚泥処理工程1に返送することを特徴とする方法、及び、この方法に使用する装置。
請求項(抜粋):
有機性汚水を活性汚泥処理工程で生物処理した後、固液分離工程で汚泥を分離し、該分離汚泥の少なくとも一部を活性汚泥処理工程に返送する有機性汚水の処理方法において、該活性汚泥処理工程での増殖汚泥量より多い量の分離汚泥を濃縮し、この濃縮汚泥を40〜100°Cで加温処理し、該加温後の汚泥を活性汚泥処理工程に返送することを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 11/12
FI (2件):
C02F 3/12 S ,  C02F 11/12 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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