特許

J-GLOBAL ID：200903053571955484

画像形成装置

発明者： 田渕 健
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-328851
公開番号（公開出願番号）：特開2000-137371
出願日： 1998年11月02日
公開日（公表日）： 2000年05月16日
要約：

【要約】【課題】 接触帯電部材とつなぎ目有りのベルト状感光体を搭載した画像形成装置における感光体のつなぎ目部分での過電流による帯電部材の破損及びそれに起因する電気系ノイズによる誤動作を防ぐ。【解決手段】 画像形成動作開始後、感光体ベルト1と帯電ブラシローラ4が接触状態で回転し、感光体ベルト1のつなぎ目検知用のマーカ14を感光体つなぎ目検知手段15が検知すると同時に、帯電ブラシローラ4への電圧印加をOFFとし、つなぎ目13が帯電ブラシローラ4を過ぎるまでの時間後に、再び帯電ブラシローラ4への電圧印加をONとする動作を繰り返す。感光体ベルト1のつなぎ目13に帯電ブラシローラ4が接触しているときは、帯電ブラシローラ4に電圧を印加せず、過電流が流れることを防ぐ。

請求項（抜粋）：

回転または回動する感光体に対して接触帯電処理を行う帯電部材を有する画像形成装置において、上記感光体がつなぎ目を有し、上記感光体が上記帯電部材と接触状態で回転または回動する際に、上記帯電部材が上記感光体の上記つなぎ目部分と接触する状態と接触しない状態の上記帯電部材への印加電圧値を異ならせる制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 101

FI (2件)：

G03G 15/02 102 ,  G03G 15/02 101

Fターム (6件)：

2H003BB07 ,  2H003BB11 ,  2H003CC06 ,  2H003DD03 ,  2H003DD11 ,  2H003EE19