特許
J-GLOBAL ID:200903053572766995

タイヤ加硫成形用割りモールドのクラウン内周凹凸測定装置及び測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-123688
公開番号(公開出願番号):特開平7-329073
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 加硫成形後のタイヤのRROに対し高い相関係数が得られる割りモールドのクラウン内周凹凸の測定装置及び測定方法を提供する。【構成】 タイヤプレスの稼働位置における割りモールド内部に、二個以上の距離検出用非接触形センサをもつ電動式回転体を取付け自在とし、回転体の回転につれセンサからモールドクラウン面までの距離及び回転変位を電気信号として出力し、この出力信号に基づきクラウン面までの距離を基準半径に対する差として位置特定下でアナログ値及びディジタル値で出力可能なアナライザを備える。
請求項(抜粋):
タイヤ加硫成形用割りモールドを装着したタイヤプレスの稼働位置における該割りモールド内部に、そのクラウン面の軸心を回転軸心として取付け可能な電動式回転体と、その回転軸心方向に互いに距離を隔てクラウン面と直接対面する位置にて該回転体外側に取付けた二個以上の距離検出用非接触形センサとを有し、上記回転体の回転につれ、上記各センサがクラウン面までの距離に相当するアナログ電気信号を出力する、その出力信号を増幅・A/D変換器を介し入力することにより、クラウン内周の各センサ位置に対応する基準半径との差の正負値を、アナログ値及びディジタル値のうち少なくとも一方の値として、クラウン内周位置の特定下で出力するアナライザを備えて成ることを特徴とするタイヤ加硫成形用割りモールドのクラウン内周凹凸測定装置。
IPC (6件):
B29C 33/70 ,  B29C 33/02 ,  B29C 35/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00

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