特許
J-GLOBAL ID:200903053573477121

重合方法および重合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017902
公開番号(公開出願番号):特開平10-204106
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 重合缶内部の過熱を防止し、得られる製品の品質を向上させることができると共に、連続的に重合反応を行う回数(チャージ数)を向上させることができる重合方法および重合装置を提供すること。【解決手段】 内部で重合反応が行われる重合缶3と、前記重合缶3の頭部に、外側から冷却水を散布して缶頭部を冷却するリング状ノズル4とを有する重合装置。冷却ジャケットによる冷却が不十分な場合に、重合缶の外側に、冷却水を散布する。冷却水散布の制御は、冷却ジャケットによる温度制御に連動させても良い。すなわち、冷却ジャケット6による温度制御では制御しきれない温度になった場合にのみ、冷却水散布を行っても良い。また、冷却水を散布する代りに、冷却ジャケットを缶頭部に配置しても良い。
請求項(抜粋):
内部で重合反応が行われる重合缶内の気相部が存在する部分の重合缶頭部を外部から冷却することを特徴とする重合方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 重合体製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-182424   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開昭50-098583
  • 特開昭59-058001
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