特許
J-GLOBAL ID:200903053573490721

アミノフェニルアセチレン化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207786
公開番号(公開出願番号):特開平10-036325
出願日: 1996年07月18日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 ニトロフェニルアセチレン化合物のニトロ基を選択的還元してアミノフェニルアセチレン化合物を効率よく製造しうる方法を提供する。【解決手段】 一般式(I)で表わされる化合物を鉄または鉄塩から選ばれる少なくとも1種を用いて選択的還元し一般式(II)で表わされる化合物を得る。【化1】(式中、R1 は水素原子、-CR2 R3 OHで表わされる基、または-SiR4R5 R6 で表わされる基を表わす。R2 、R3 は水素原子またはアルキル基を表わし、R2 とR3 が閉環し、5〜7員環を形成していてもよい。R4 、R5 、R6 はアルキル基を表わす。)【化2】(式中、R1 は一般式(I)で表わされるものと同義である。)
請求項(抜粋):
一般式(I)で表わされる化合物を鉄または鉄塩から選ばれる少なくとも1種を用いて選択的還元し一般式(II)で表わされる化合物を得ることを特徴とするアミノフェニルアセチレン化合物の製造方法。【化1】(式中、R1 は水素原子、-CR2 R3 OHで表わされる基、または-SiR4R5 R6 で表わされる基を表わす。R2 、R3 は水素原子またはアルキル基を表わし、R2 とR3 が閉環し、5〜7員環を形成していてもよい。R4 、R5 、R6 はアルキル基を表わす。)【化2】(式中、R1 は一般式(I)で表わされるものと同義である。)
IPC (6件):
C07C211/45 ,  C07C209/36 ,  C07C213/02 ,  C07C215/68 ,  C07C215/70 ,  C07F 7/10
FI (6件):
C07C211/45 ,  C07C209/36 ,  C07C213/02 ,  C07C215/68 ,  C07C215/70 ,  C07F 7/10 N

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