特許
J-GLOBAL ID:200903053573655194
動物固定機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉山 誠二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351624
公開番号(公開出願番号):特開2005-111108
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 麻酔を使用せずに実験動物を固定し、種々の処置又は画像診断の実施を可能にする等の用途に用いられる動物固定機器を提供することである。 【解決手段】 本発明の動物固定機器は、矩形の基板(12)と、基板の対向する二辺とほぼ平行になるように基板のほぼ中央に配置され、動物の体幹を収容するための筒形の本体(14)とを備え、本体は、少なくとも一端(14b)が開放しており、本体の両側方の下部に、長さ方向に延びた開口部(14c)が設けられており、本体内に収容された動物の四肢が、開口部を通して本体外に引き出され固定される。基板の二辺に、垂直方向上方に延びた側板(16、18)が取り付けられており、側板の高さが、本体の高さよりも高くなるように選定されている。本体内に摺動可能に配置され、本体内の所望個所で固定することができる隔壁(20)を備え、隔壁には、動物の尾部を通すための孔(20a)が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動物を固定するための動物固定機器であって、
矩形の基板と、
前記基板の対向する二辺とほぼ平行になるように前記基板のほぼ中央に固定され、動物の体幹を収容するための筒形の本体とを備え、
前記本体は、少なくとも一端が開放しており、
前記本体の両側方の下部に、長さ方向に延びた開口部が設けられており、前記本体内に収容された動物の四肢が、前記開口部を通して前記本体外に引き出され固定されることを特徴とする固定機器。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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X線撮影用小動物拘束器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-153808
出願人:小口恭子
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動物用固定器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-118157
出願人:ポーラ化成工業株式会社
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