特許
J-GLOBAL ID:200903053574119083

医療用液体を殺菌分与する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607676
公開番号(公開出願番号):特表2002-539893
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】下記の部材を備える殺菌済みの液体を製造する装置。下記の部材とは、封鎖加熱室(511)内の液体の温度を上昇することができる、調整可能な主加熱手段(80)と;その一方の端部を、殺菌する液体の供給源に接続することができ、その他方の端部が、上記加熱室(511)の入口に接続している第1配管(1)と;その一方の端部が、加熱室(511)の出口に接続していて、その他方の端部が、殺菌済みの液体を供給するための、第1の出口を持つコネクタ(90)にリンクしている第2配管(2)と;上記主回路(1,2)内で液体を循環させるための第1ポンプ手段(40)と;装置の動作パラメータの中の少なくとも一つ(Q,Tin,THin,Tout,THout)の数値に基づいて、殺菌処理のための殺菌値(F0)を表わすパラメータを計算するための計算手段と、殺菌値(F0)を表わす上記パラメータの計算値を、上記液体の殺菌度に対応する第1のしきい値(F0min1)と比較するための比較手段とを備える液体に対する殺菌処理を確認するための手段(36)とである。
請求項(抜粋):
殺菌済みの液体を製造する装置であって、 -加熱室(511)内の液体の温度を上昇させるための、調整可能な主加熱手段(80)と、 -主回路であって、 ・その一方の端部を、殺菌する液体の供給源に接続することができ、その他方の端部が、前記加熱室(511)の入口に接続している第1配管(1)と、 ・その一方の端部が、加熱室(511)の出口に接続していて、その他方の端部が、殺菌済みの液体を供給するための、第1の出口を持つコネクタ(90)に接続している第2配管(2)とを備える主回路と、 -前記主回路(1,2)内で液体を循環させるための第1ポンプ手段(40)とを備え、 -装置の動作パラメータの中の少なくとも一つ(Q,Tin,THin,Tout,THout)の数値から殺菌処理のための殺菌値(F0)を表わすパラメータを計算するための計算手段と、殺菌値(F0)を表わす前記パラメータの計算値を前記液体の殺菌度に対応する第1のしきい値F0min1と比較するための比較手段とを備える、液体に対する殺菌処理を確認するための手段を備えることを特徴とする装置。
IPC (3件):
A61L 2/04 ,  A61M 1/14 500 ,  A61M 1/28
FI (4件):
A61L 2/04 A ,  A61L 2/04 Z ,  A61M 1/14 500 ,  A61M 1/28
Fターム (16件):
4C058AA12 ,  4C058AA17 ,  4C058AA30 ,  4C058BB02 ,  4C058CC04 ,  4C077AA01 ,  4C077AA11 ,  4C077AA12 ,  4C077AA15 ,  4C077BB02 ,  4C077CC01 ,  4C077EE01 ,  4C077EE02 ,  4C077GG03 ,  4C077GG06 ,  4C077JJ03

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