特許
J-GLOBAL ID:200903053576145502

空燃比制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-306265
公開番号(公開出願番号):特開平5-141294
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】燃料カット復帰直後の空燃比がオーバーリッチになるのを防止する。【構成】排気ガス中の酸素濃度を検出し、検出された酸素濃度に基づいて空燃比フィードバック補正係数FAFを一時的に大きく変更するスキップ処理と一定時間ごとに小さく変更する積分処理とを組み合わせて変更し、変更した空燃比フィードバック補正係数FAFにより燃料の有効噴射時間TAUを演算し、供給空燃比を理論空燃比に近似させる空燃比制御方法において、燃料カットF/Cが停止されて燃料の供給が再開されたことを検出し、その検出から設定された所定時間の間は空燃比フィードバック補正係数FAFの変更を禁止し、その後は検出された酸素濃度に基づいて空燃比フィードバック補正係数FAFをスキップ処理と積分処理とを組み合わせて変更する。
請求項(抜粋):
排気ガス中の酸素濃度を検出し、検出された酸素濃度に基づいて空燃比フィードバック補正係数を一時的に大きく変更するスキップ処理と一定時間ごとに小さく変更する積分処理とを組み合わせて変更し、変更した空燃比フィードバック補正係数により燃料の有効噴射時間を演算し、供給空燃比を理論空燃比に近似させる空燃比制御方法において、燃料カットが停止されて燃料の供給が再開されたことを検出し、その検出から設定された所定時間の間は空燃比フィードバック補正係数の変更を禁止し、その後は検出された酸素濃度に基づいて空燃比フィードバック補正係数をスキップ処理と積分処理とを組み合わせて変更することを特徴とする空燃比制御方法。
IPC (4件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/10 330 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 41/34

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