特許
J-GLOBAL ID:200903053576366134

サイドポンプレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-519935
公開番号(公開出願番号):特表平10-511227
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】サイドポンプレーザの方法と装置が開示されている。レーザダイオードアレイ(62、66)を予めコリメートすることによって、本発明は、対応する(名目上垂直の)軸内の基本またはTEM00モード操作を達成するために直交モード整合を提供する。さらに共振空胴(106、114、110、118)に関連した光学機器は、利得媒体を通して縦方向にエネルギを再配向し、同様に他の(名目上水平な)軸内においても基本モード操作を強化する。40ワットの2つの直線レーザダイオードアレイ(62、66)と、4つの縦方向パスとによって、15ワットを超えるTEM00モード出力が達成された。レージング材料(14)の吸収ピークからポンピング放射を離調することによって、レージング体積へのポンピングエネルギ整合の改善が達成される。
請求項(抜粋):
a)縦軸を有するボデー形態のレージング材料と; b)ポンピング放射源と; c)縦軸に直交して前記ポンピング放射をレージング材料に配向する光学式手段と; d)利得領域を通して複数の通路に沿って縦方向に放射レーザ光線を再配向するための手段と を備え、 e)レージング材料内に位置する利得領域を規定すべく、光学式手段が、レージング材料の部分に前記ポンピング放射を配向し、利得領域はレーザ光線を放射し且つ高さと幅を有する折り込まれたTEM00モード体積を規定し、光学式手段は利得領域の高さを、折り込まれたTEM00モード体積の高さに整合し; f)放射レーザ光線を利得領域を通して縦方向に再配向するための手段が、折り込まれたTEM00モード体積の幅を利得領域の幅にほぼ整合する ことを特徴とするサイドポンプソリッドステートレーザ。
IPC (2件):
H01S 3/094 ,  H01S 3/082
FI (2件):
H01S 3/094 S ,  H01S 3/082

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