特許
J-GLOBAL ID:200903053578242890
屈折率測定装置、屈折率測定方法、および定性定量分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-259284
公開番号(公開出願番号):特開2003-065947
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 温度変動の影響を受けず、複雑な準備プロセスが不要な、高精度かつ高感度なリアルタイム測定が可能である、簡便で安価な屈折率測定装置および屈折率測定方式を実現することを目的とする。【解決手段】 電極対12、13間に交流電圧を印加し、被分析溶液10に含まれている分子や粒子に誘電泳動力を働かせて、表面プラズモン共鳴を発生する第一の金属薄膜7上に分子や粒子を集める。分子や粒子によって、電界集中部への集まり易さは異なるので、交流電圧の周波数や電圧値を各分子や粒子に最適な値に設定すれば、高精度かつ高感度な屈折率測定を行うことができる。
請求項(抜粋):
光源と、光源から発せられる光と表面プラズモン共鳴を起こす第一の金属薄膜と、第一の金属薄膜で反射された光を受光する光検出器と、被分析溶液を誘電泳動するための第二の金属薄膜と第三の金属薄膜とからなる電極対と、これら電極間に交流電界を発生せしめる電圧源と、これら金属薄膜を支持する透明基材と、光源や光検出器や電圧源等の制御や光検出器で得られた測定結果から屈折率の演算を行う制御演算手段とを具備する被分析溶液の屈折率測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N 21/27 C
, G01N 21/41 Z
Fターム (14件):
2G059AA02
, 2G059BB04
, 2G059BB13
, 2G059DD01
, 2G059DD12
, 2G059DD13
, 2G059EE02
, 2G059FF03
, 2G059JJ11
, 2G059JJ12
, 2G059JJ21
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059NN02
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