特許
J-GLOBAL ID:200903053578590139
アルミニウム合金板の連続処理方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021712
公開番号(公開出願番号):特開平9-195019
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 成形性、リン酸亜鉛処理性に優れ、塗装焼付硬化性を有する合金系については塗装焼付硬化性にも優れ、とくに自動車外板など輸送機器部材として好適に使用できるアルミニウム合金板を得る。【解決手段】 Al-Mg系合金、Al-Mg-Si系合金またはAl-Cu-Mg系合金の板材を、加熱帯、冷却帯を通して連続的に熱処理し、該熱処理に引き続いて、アルカリ溶液または酸溶液による表面酸化皮膜除去処理を行ったのち、連続して40〜120 °Cの温度に加熱し、直ちにコイルに巻き取る。
請求項(抜粋):
Mg:2〜6 %(重量%、以下同じ)を含有するAl-Mg系合金、Mg:0.2〜1.5 %、Si:0.1〜1.6 %を含有するAl-Mg-Si系合金またはCu:0.6〜3 %、Mg:0.3〜1.5 %を含有するAl-Cu-Mg系合金の板材を、加熱帯、冷却帯を通して連続的に熱処理し、該熱処理に引き続いてアルカリ溶液または酸溶液による表面酸化皮膜除去処理を行ったのち、連続して40〜120°Cの温度に低温加熱処理し、直ちにコイルとして巻き取ることにより成形性、リン酸亜鉛処理性および焼付硬化性に優れたアルミニウム合金板を得ることを特徴とするアルミニウム合金板の連続処理方法。
IPC (9件):
C22F 1/04
, C22C 21/06
, C22C 21/12
, C22F 1/047
, C22F 1/057
, C23F 17/00
, C23G 1/12
, C23G 1/22
, C23G 3/02
FI (10件):
C22F 1/04 L
, C22F 1/04 H
, C22C 21/06
, C22C 21/12
, C22F 1/047
, C22F 1/057
, C23F 17/00
, C23G 1/12
, C23G 1/22
, C23G 3/02
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