特許
J-GLOBAL ID:200903053578602757

ショートアークメタルハライドランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-105229
公開番号(公開出願番号):特開平5-283040
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 発光管を反射鏡と組み合わせたメタルハライドランプ装置において、アーク長を短くして光学的効率を上げ、且つ色特性の向上と長寿命化を図る。【構成】 発光管1を反射鏡5に取り付け水平点灯するように構成すると共に、反射鏡開口部側の発光管端部に保温兼反射膜4を設け、発光管最大内径dと電極間距離lとの比l/dを0.5以下とし、両電極埋設根元間距離をLとし、その中央位置CC とアークの中央位置Ca との距離をBとしたとき、2B/Lを0.1〜0.5とし、更に電極埋設根元間距離の中央位置CC を仕切り面としたとき、反射鏡開口部側の内容積T1 と底部側内容積T2 の比T1 /T2 を0.4〜0.8とする。
請求項(抜粋):
偶次関数の曲面を有する反射鏡の底部に一方の端部が位置し、開口部側に他方の端部が位置するように発光管を配置し、ほぼ水平方向に点灯するようにしたメタルハライドランプ装置において、開口部側に位置する発光管端部の電極周辺の発光管外表面にのみ保温兼反射膜を塗布形成し、発光管最大内径をd、電極間距離をlとしたとき、l/dを0.5以下とし、両電極埋設根元間の距離をL、その中央位置Cc と電極間の中央位置Ca との間の距離をBとしたとき、2B/Lを0.1〜0.5とし、更に両電極埋設根元間距離の中央位置Cc における径方向を仕切り面としたときの、反射鏡開口部側に位置する発光管内容積をT1 とし、反射鏡底部側の発光管内容積をT2 としたとき、T1 /T2 を0.4〜0.8とする非対称発光管形状としたことを特徴とするメタルハライドランプ装置。
IPC (4件):
H01J 61/073 ,  H01J 61/32 ,  H01J 61/33 ,  H01J 61/88

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